知名度が高い楽天カードですが、「やめた方がいい」「おすすめしない」「やばい」などの声もあります。
今回は、楽天カードの特徴や評判からわかるメリット&デメリットを紹介した後に、楽天カードがなぜ「やばい」「おすすめしない」といわれているのかを解説します。
また、楽天だけではなくAmazonやスタバでの支払いもお得になる最強の1枚も紹介します!
この記事でわかること
- 楽天カードは「やめたほうがいい」と言われる理由
- 楽天カードよりも圧倒的におすすめなカードを知らないと損!
- 楽天カードの審査に落ちたらやばい?
楽天カードの特徴
年会費 | 無料 |
ブランド | VISA・JCB・AMEX・Mastercard |
還元率 | 1% |
発行時間 | およそ1週間 |
電子マネー | 楽天Edy、楽天Pay、QUICPay、Suica |
家族カード | 無料 |
付帯保険 | 海外障害保険 最大3,000万円 |
特徴①年会費
楽天カードの年会費は無条件で永年無料となっています。
ETCカードは通常550円の年会費がかかりますが、年に1回以上利用することで無料になるため高速道路を利用する人であれば実質無料で運用が可能です。
家族カードも年会費無料で発行できるため、クレジットカードの年会費が気になるという方にもおすすめできます。
特徴②還元率
楽天カードのポイント還元率は通常1%であり、一般的なクレジットカードと同じ水準です。
ただし、楽天市場で利用することで還元率が3.0%までアップします。
他社ポイントへの交換ができないですが、楽天トラベルや楽天カードの支払いにもポイントが利用できるため、楽天のサービスをよく利用する人にはおすすめです。
楽天カードの評判とデメリット|やばいカードって本当?
楽天カードのデメリットにはどのようなものがあるか評判と一緒にまとめました。
①ETCカードが有料
楽天カードを申し込むときにETCカードも欲しかったのでついでに申し込みました。年会費がかかるけどこんなもんかと気にしていなかったけど、よくよく調べていると年会費無料で、ETCカードが使えるカードが他にあったので、そっちにしとけばよかったです
楽天カードの申し込み時にETCカードを一緒に申し込めますが、550円の年会費がかかります。年会費無料で使えるクレジットカードもあるため、ETCカードの利用を重視する方にとってはデメリットになってしまいます。
②楽天以外の買い物でメリットが少ない
楽天でよく買い物をしていたので楽天カードを使っていますが、Amazonとかコンビニでお得になるカードもあるのでそっちにしとけばよかったかなあと思います。買い物するときに、他のサイトの方が安くても楽天で買うとポイント付くしな…と楽天を選んでいるので、実際そこまで恩恵を受けられていない気もします。
楽天の経済圏でカードを利用するとお得になるので、Amazonで買い物をする場合は、基本還元率の1%となります。
また、コンビニなどの優待店もないため、基本的にポイント還元率が上がるのはオンライン決済のみになります。
他のクレジットカードでは、楽天での買い物だけでなくAmazonやスターバックスなどでも還元率が上がったり、ポイントの優待店がありコンビニやファミレスで還元率が5%になることもあるため、楽天以外でも買い物をする人は楽天カードのメリットを感じにくい可能性が高いです。
③カードの発行までに時間がかかる
インターネットで注文をするときにクレジットカードでの支払いがしたかったので、楽天カードを申し込みました。しかし、カードが届くまでに2週間かかってしまいその間に売り切れてしまって結局買えなかったです。即日発行に対応しているカードもあるみたいなので、そっちにしておけばよかったです。
楽天カードが利用可能になるまでは1〜2週間かかります。カードが手元に届いてからしか利用できないので、カードをすぐに使いたい人にはデメリットになります。
④公共料金の還元率が低い
通常の還元率は1%なのでお得に使えているのですが、公共料金の支払いは0.2%なってしまうので、公共料金の支払いに楽天カードはあまりお勧めしないです。
楽天カードは基本還元率が1%と高くなっていますが、公共料金の支払いの場合0.2%になります。そのため、公共料金の支払いにカードを使ってポイントを貯めたい方に楽天カードは向いていません。
楽天カードの評判とメリット|楽天経済圏の方はお得
この節では楽天カードの評判からわかるメリットについてまとめました!
①基本還元率が高い
以前持っていたカードは基本還元率が0.5%だったので、楽天カードの1%には満足しています。
楽天カードの還元率は1%となっており、他の年会費無料のクレジットカードは1%を切ることが多いことを考えると、平均よりも高水準であると言えます。
そのため、普段の買い物でお得にポイントを貯めたい方には楽天カードはおすすめです。
②楽天経済圏で買い物をすると、ポイントが貯まりやすい
自分はよく楽天で買い物をするので、ポイントが貯まりやすいです。
しかも貯まったポイントはすぐに楽天で使えるので、ポイントが余ることもなく助かっています。
楽天カードは特に楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービスで利用すると最大3.5%のポイント還元となります。
また、貯まったポイントは楽天のサービスで1ポイント1円として簡単に利用できます。
代表的な楽天サービス
- 楽天市場:日本最大級の総合インターネットショッピングモール
- ラクマ:販売手数料が安い/簡単に出品購入できるフリマ
- 楽天トラベル:国内・海外旅行、ホテル・ツアー予約・航空券予約ができる総合旅行サイト
- 楽天チケット:舞台、コンサート、スポーツ、その他イベントのチケット予約・購入サイト
その他のサービスも気になる方はこちらをチェックしてください。
③入会特典でポイントがたくさんもらえる
入会のポイントがたくさんもらえるということで、楽天カードを選びました。私の時は登録しただけで7,000ポイント貰えて嬉しかったです。すぐに楽天で欲しかったものを買いました
楽天カードの入会特典はポイントを大量にもらうことができます。
特典①楽天カード入会で2,000ポイント
楽天カードが手元に届いてから、契約日の7ヶ月以内までに楽天カード会員様専用のオンラインサービス「楽天e-NAVI」初回会員登録を行うことでポイントがもらえます。
ポイントは、登録が完了してから2日後に受け取ることができます。
入会ポイントの詳しい受け取り方はこちらから。
特典②楽天カード初回利用で3,000ポイント
楽天カードに申し込んだ翌々月の25日までに1円以上の利用があると3,000ポイントがもらえます。カードを利用した月の翌月末ごろにポイントを受け取れます。
※特典②で受け取るポイントは有効期限が獲得月の翌月末までとなっています。
④カードデザインが豊富
可愛いカードを持ちたくて、楽天カードにしました。他のカードだとデザインがいいのがあっても追加料金がかかったり、機能が少し変わってしまったりするのでいろんな種類から自分の持ちたいデザインを選べたのは嬉しかったです。
楽天カードは通常デザインのほか楽天のマスコットキャラクターとして有名なお買い物パンダやディズニーデザイン、スポーツ選手やYOSHIKIなどスポーツ・エンターテイメントの全11種類のデザインから好きなものを選べます。
そのため券面のデザインにこだわりたい方に楽天カードはおすすめです。
楽天カードが合っている人
ここまでのメリット&デメリットを踏まえて、楽天カードがあっている人の特徴をまとめました!
- 楽天でよく買い物をする
- 機能性よりもカードのデザイン重視
- カードの発行に時間がかかっても構わない
他のカードの方がおすすめな人
- 楽天以外のAmazonやスタバでもお得にポイントを貯めたい
- ETCカードの利用を考えている
- すぐにカードが欲しい
この中の一つでも当てはまった場合は他のカードがおすすめです!
そして、この条件を全て満たすクレジットカードのJCBカードWについて詳しく紹介していきます!
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楽天カードよりもおすすめなカード!JCBカードW
楽天カードよりもお得になるサービスが多くメリットの多いJCBカードWの特徴やメリット&デメリットについて解説します!
JCBカードWの特徴
年会費 | 無料 |
申し込み条件 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方 または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方 |
旅行損害保険 (死亡・後遺障害の場合) |
海外旅行における傷害保険 最高2,000万円 ※事前に「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いになった場合適応 |
追加可能なカード | ・ETC ・QUICPay ・家族カード |
セキュリティ | ・ナンバーレスカード発券可能 ・本人認証サービス |
タッチ決済 | 対応 |
発行スピード | 最短5分 |
ポイント | Oki Dokiポイント |
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JCBカードWのメリット
①還元率が高い
JCBカードWはポイントの還元率が高く1,000円ごとに2OkiDokiポイントが貯まります!
貯まったポイントを毎月の支払いに充てる場合、1ポイント=3円分になります。
JCBカードWの利用で貯まるお得なポイント
毎月の支払い:1ポイント=3円
Amazonの支払い:1ポイント=3.5円
スターバックスカードへの入金:1ポイント=4円
などに使えます!
つまり、1,000円の利用で4ポイント(12円分)が貯まります。還元率は1.2%!
他にもお得にポイントが貯まるサイトはたくさんあります。
例えばAzmazonでポイントが最大9倍になったり、楽天トラベルでポイントが2倍になったりするなどJCBカードWのポイント還元率はかなり高くなっています。
楽天カードよりもポイントの還元率が上がるサービスがかなり多いので、お店の選択肢が増えるのも嬉しいですね。
楽天以外のサービスも普段からよく使う方には楽天カードよりもJCBカードWの方がおすすめです!
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②年会費無料
JCBカードWの年会費は永年無料です!それだけではなく、ETCカードも年会費無料で使えるので、ETCカードの発行を考えている方には楽天カードよりもJCBカードWの方がおすすめです。
もちろんETCカードの利用でもポイントが貯まります!
③最短5分で発券
JCBカードWは最短5分でカードナンバーが発券されます。そのため、ネットショッピングやスマホ決済ですぐにクレジットカードが利用できます。
楽天のお買い物でも最短5分で使えるので、すぐにカードで決済したい方にはJCBカードWがおすすめです。
④多様な使い道があるポイント
楽天カードも貯まったポイントも毎月の支払いに充てたり楽天サービスでの支払いに利用できます。しかし、それ以上にJCBカードWのポイントの使い道はたくさんあります。
OkiDokiポイントの使い方
- 月々の支払い:1ポイント=3円
- スターバックスカードチャージ:1ポイント=4円
- nanacoポイント:1ポイント=5ポイント
- マイル(ANA,JAL) 1ポイント=3マイル
- 家電やディズニーチケットなどの商品と交換する(カタログ)
- 有効期限のないギフト券と交換
このように使い道がたくさんあるので、毎月の支払いや楽天サービス以外にもポイントを活用したい方にはJCBカードWがおすすめです。
旅行好きの方にもJCBカードWはおすすめです!
この中で魅力的に思うメリットがある場合は、楽天カードよりもJCBカードWをおすすめします。
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JCBカードWのお得なキャンペーン
JCBカードWを検討されている方に知ってほしいお得な入会キャンペーンが開催中です!最大33,000円がもらえるので、しっかりと条件を確認して申し込みをしましょう。
①amazonで最大30,000円のキャッシュバック!お得な入会キャンペーン
期間中に入会し、入会月翌々月の15日までに利用した金額の20%(最大30,000円)がキャッシュバックされるお得なキャンペーンです!
この機会にずっと欲しかった家電などの大きなお買い物をされると、非常にお得に購入できるのでおすすめです!
②スマホ決済で最大3,000円のキャッシュバック!
期間中に入会し、入会月翌々月の15日までにJCBカードWをApple PayもしくはGoogle Payに登録し、スマホ決済を利用した金額の20%(最大3,000円)がキャッシュバックされるキャンペーンです。
今JCBカードWを申し込むと最大33,000円キャッシュバックのチャンスがあります!JCBカードWを検討されている方は、お得なキャッシュバックの期間中に申し込みましょう!
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自分に合うのはどちらのカード?
ここまで、楽天カードとJCBカードWの2つのクレジットカードを紹介してきました。
そこで、どちらのカードがどのような人に向いているのかをまとめました。
楽天カードの1番のメリットは楽天経済圏でのポイント還元率が高いことです。
そして、貯まったポイントも楽天系のサービスとの相性が良く非常に使いやすいので、ほとんど楽天系のサービスしか使わない場合は楽天カードがおすすめです。
JCBカードWは基本還元率が高いだけではなく、お得にポイントが貯まる店舗が多いことが強みです。
そのため、Amazonやスターバックスなど楽天系サービス以外も日常的に利用する方はJCBカードWがおすすめです。また、貯まったポイントの使い道も楽天カードより多いので、ポイントを自由に使いたい方にもJCBカードWがおすすめです。
楽天カードの申し込み方法・作り方
この章では、クレジとカードを申し込む流れや必要なものを紹介しています。
申し込み方法
どちらのクレジットカードもインターネットから申し込めます。申し込みの際、迷わないように申し込みの手順をまとめました。
- 公式サイトからカードの申し込みを選ぶ
- 基本情報等を入力
- 入会審査・カード発行・発送
手元に届くまで
どちらのクレジットカードも審査完了から1週間から10日程度で自宅にカードが届きます。
楽天カードの審査基準や落ちる人の特徴|主婦や学生は審査落ちしやすい?
クレジットカードの申し込みには審査があります。
収入が安定していない学生の方や、自身に収入のない主婦の方は審査に対して不安を抱くことが多いです。
この章では、カードの申し込み条件と審査に落ちる人の特徴をまとめました!
審査基準
年齢:18歳以上
収入:安定継続的な収入がある
審査に落ちる人の特徴
①安定継続収入がない
安定継続収入がない場合は、請求額の返済能力を疑われてしまい、審査に落ちてしまいます。
しかし、収入が安定継続的であれば良いのでパートやアルバイトでも条件は満たしています。
また、本人に収入がない専業主婦の方の場合でも配偶者に安定継続的な収入があれば審査に通れます。
②短期間に複数のカードに申し込みしている
短期間に複数のカードを申し込んだ場合、貸し倒れのリスクが高いと判断されてしまうため、審査に落ちやすくなります。
審査に落ちてしまった場合、短期間でもう一度申し込んでも審査に通る可能性は低いです。
そのため、一度審査に落ちたカードにもう一度申し込んだり、複数枚のカードを申し込んだりする場合は、半年程度期間を空けるようにしましょう。
③信用情報に傷がある
これまでに、クレジットカードやローンの支払いに遅れたことがある場合、信用情報に傷がついている可能性が高いです。クレジットヒストリーに傷がついていると多くの場合審査に落ちてしまいます。
返済を延滞してしまった経験がある場合は、支払いを返済してから2年程度あけて申し込みましょう。
④申し込み内容に不備がある
カードを申し込む際に入力した内容に不備がある場合、審査に落ちてしまうことがあります。審査に通るか不安な場合でも、職業などの情報を偽ったりしないようにしましょう。
また意図していない入力ミスでも落ちてしまうことがあるので、情報を入力する際は確認しながら入力しましょう。
楽天カードに関するよくある質問
この章では、楽天カードに関するよくある質問をまとめました。
楽天カードは家族カードを発行できますか?
できます。
本カードの会員様と生計を同一にする配偶者・親・子ども(18歳以上)が対象になります。
年会費は無料で5枚までの発行になります。
楽天カードの付帯保険は充実していますか?
楽天カードには最大2,000万円の保険が付帯しています。
障害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
障害治療費用 | 200万円 |
疾病治療保険 | 200万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
携帯品損害 | なし |
救援者費用 | 200万円 |
年会費無料のクレジットカードの保険は死亡・後遺障害が残った際に補償されるものが多いので、怪我や病気にも対応している楽天カードの保険は充実していると言えます
楽天カードでiD払いはできますか?
楽天カードでiD払いはできません。
ご利用いただける電子マネーは楽天Edy、楽天Pay、QUICPay、Suicaです。
楽天カードの審査は厳しいですか?
あまり厳しくありません。
高校生を除く18歳以上で安定継続的な収入が本人もしくは配偶者にあれば審査に通ることが多いです。
楽天カードと楽天ポイントカードは違いますか?
異なります。
楽天のポイントカードとクレジットカードが一体になったものが楽天カードです。
楽天カードの上限金額はいくらですか?
人によって異なります。
ただ、原則100万円までとなっています。
楽天カードが突然止められてしまいました、どうすればいいですか?
楽天カードの不正利用などが疑われた場合や、支払いが遅延している場合に止められることがあります。
支払いの遅延により止められてしまった場合は、支払いをしてから問い合わせしましょう。
楽天カードの引き落とし日はいつですか?
月末締めの翌月27日支払いです。
明細の確認は「web明細サービス」よりご確認いただけます。
支払いが遅れてしまったらどうなりますか?
金融機関によっては再引き落とし日が設定されていることがあります。
それぞれの金融機関で対応が異なるため自分の金融機関がどのような扱いになるか確認しましょう。
楽天カードの明細はどうやって確認できますか?
楽天カードの情報管理サイト楽天e-NAVIにログインするとweb上で確認できます。
楽天カードは学生でも使えますか?
楽天カードは学生の方でも申し込みできます。※高校生不可
また、学生限定で申し込みができる楽天カードアカデミーもあるので、学生の方にはそちらの申し込みをおすすめします。
卒業後はポイントをそのまま引き継いで楽天カードに自動で切り替えることができます。
楽天ポイントの期限はいつですか?
ポイントが付与された月の11ヶ月後の末日までになります。
まとめ
楽天カードは楽天でお買い物した時のポイント還元率が高いので、よく楽天を利用する人におすすめのカードです。
しかし、楽天以外ではあまりお得にポイントが貯まらないといったデメリットがあります。
そのため、楽天サービス以外のスタバやAmazonでもお得にポイントを貯めたい場合はポイント還元率も高いJCBカードWがおすすめです。
\ポイント1.0%の高還元率/JCBカードWの公式サイトはこちら
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