クレジットカードを選ぶ際に国際ブランドを判断基準の一つにする方もいると思います。
国内で有名な国際ブランドのVisaとJCBですが何が違うのか迷われる方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回はVisaとJCBどちらが良いのか、それぞれの違いや特徴、おすすめのクレジットカードも紹介しています!
VISA とJCB の基本情報
この章では、VISAとJCBの国内外のシェア率やメリット&デメリットを紹介していきます。
VISA | JCB | |
発祥 | アメリカ | 日本 |
国内シェア率 | 50.8% | 28.0% |
海外シェア率 | 27.7% | 0.9% |
VISAのメリット
①世界中で利用できる
VISAのシェア率は国内外ともに1位です。
世界200ヶ国以上の国や地域で使えます。
多様な場所で使えるので、旅行や出張で海外によく行かれる方にVISAがおすすめです。
②海外でキャッシングが利用できる
世界中のVISAやPLUSマークがついた270万台以上のATMで現金を引き出すことができます。
そのため、海外で現地の通貨を引き出せるので、現金が必要になった時にも心強いですね。
VISAのデメリット
①プロパーカードがないのでステータスが低い
プロパーカードとは、国際ブランドが直接発行しているクレジットカードです。
クレジットカードの種類
プロパーカード | VisaやJCBといった国際ブランドが直接発行しているカード | ・JCBカード ・アメックスカード など |
銀行系 | 銀行が発行しているクレジットカード | ・三菱UFJカード ・三井住友カード(NL) など |
流通系 | 百貨店やスーパーなどの流通業者が発行しているカード | ・オリコカード ・イオンカード など |
鉄道・航空系 | 鉄道会社や航空会社が発行しているクレジットカード | ・ビューカード ・ANAカード など |
ネット系 | インターネット上のサービス会社やECサイトが発行するクレジットカード | ・楽天カード ・リクルートカード など |
消費者金融 | 消費者金融が発行しているクレジットカード | ・ACマスターカード ・プロミスVISAカード など |
JCBカードやアメックスカードは一般カードでも流通系やネット系のクレジットカードよりもステータスが高いと考えられます。
VISAはプロパーカードを発行していないため、VISAブランドでステータス性の高いクレジットカードを作るためには一般カードよりも上のランクのゴールドカードなどを発行する必要があるので、年会費などの費用が必要になります。
VISAカードのメリット
- 加盟店数が国際ブランドの中で1番多い
- 270万台以上のATMでキャッシングできる
VISAカードのデメリット
- ステータス性の高いプロパーカードを発行していない
JCBのメリット
①国内での加盟店が多い
JCBは日本唯一の国際ブランドです。
そのため、日本国内のシェア率はVISAについで2位となっています。
日本国内でクレジットカードをよく使う方にJCBはおすすめです。
②主要都市にJCB PLAZAが設置されている
JCB PLAZAとは海外に設置されたサービス窓口です。
JCBは日本の国際ブランドなのでトラブルが起こった際には日本語のサービスを受けられます。
外国語に自信がなく、初めての海外旅行をされる方にとっても心強いですね。
JCB公式サイト
JCBのデメリット
①海外で使える店が少ない
JCBは国内ではVISAに次いで2番目に高いシェア率ですが、海外シェア率は0.9%となっているため、海外で使える加盟店は多くないです。
そのため、多様な国に行かれる方には、シェア率の高いVISAがおすすめです。
しかし、ハワイや台湾など日本人の海外旅行として代表的な国には無料で使える交通機関があるなどの特典もあります!
海外に旅行や出張で頻繁に行かれる方は、行く予定の国でJCBが対応しているか確認する必要があります。
JCBのメリット
- 国内加盟店数が多い
- 旅行の際に安心なJCB PLAZAが設置されており海外旅行に安心していける
JCBのデメリット
- 海外で使える店が少ない
どちらの国際ブランドがおすすめ?
ここまでVISAとJCBをそれぞれ紹介してきて、どちらのカードにもメリット&デメリットに違いがあることがわかりました。
そして、この節ではそれぞれのカードがどような人におすすめなのかまとめました。
VISAがおすすめな人:世界各国でカードを利用したい方
VISAの1番の特徴は国際ブランドの中で1番の加盟店数です。
そのため、各国でクレジットカードを利用したいと考えている方にVISAはおすすめです。
JCBがおすすめな人:日本人向けので充実した特典を受け取りたい方
JCBは日本の国際ブランドなので、日本での加盟店数の多さが特徴です。
また、国外でも日本人が多く観光に行くハワイや台湾といった都市では十分に加盟店数が多かったり、サービスを受けられる国もあります。
日本人向けのサービスが充実しているので、多様な国にはあまり行かない、日本人向けのサービスを受けたいと考えている方にJCBはおすすめです。
VISAおすすめのクレジットカード!
ここまでVISAとJCBの違いを比較しながら特徴を述べてきましたが、実際にそれぞれの国際ブランドのおすすめのクレジットカードをまとめました!
VISAのクレジットカードの発行を考えている方におすすめなのは三井住友カード(NL)、エポスカード、ライフカードです!
それぞれについて詳しく解説していきます。
三井住友カード(NL)
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 0.5%〜5%※1,2 |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生は除く) ※20歳未満の方は保護者の同意が必要です。 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 最高2,000万円 カードご入会後に、ご希望に応じて旅行傷害保険を切り替えられる |
タッチ決済 | 対応 |
発券スピード | 最短30秒※3 |
ポイント | Vポイント |
※1 商業施設内にある店舗など、 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※2 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※3 最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30(ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。)
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三井住友カード(NL)の特徴
①コンビニやファミレスなど対象店舗で5%還元!
出典:三井住友カード公式サイト
セイコーマート、セブンイレブン、ポプラ、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいラークグループ飲食店、すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオールカフェ、かっぱ寿司
※1 商業施設内にある店舗など、 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※2 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
この中に頻繁に利用する店舗がある場合、三井住友カード(NL)は非常にポイントが貯まりやすいのでおすすめです。
②最短30秒で発行できる!
三井住友カード(NL)は最短30秒で発券できます。
アプリで簡単にカード番号・有効期限・セキュリティコードの確認がすぐにできるようになるのでインターネットのお買い物お支払いにもすぐに使えます。
③ナンバーレスカードで安心のセキュリティ
三井住友カード(NL)はナンバーレスカードです。
ナンバーレスカードのメリット
- カードの番号を盗み見られて不正利用されることがなくなる
ナンバーレスカードのデメリット
- カード番号を確認するときにアプリから見る必要がある
カードの不正利用を減らせるので、クレジットカードに特にセキュリティを重視する方に三井住友カード(NL)はおすすめです。
三井住友カード(NL)はこんな人におすすめ!
- クレジットカードをすぐに使いたい方
- セキュリティ対策がしっかり行われているカードを使いたい方
- コンビニをよく利用する方
これらの1つでも当てはまった方には、三井住友カード(NL)がおすすめです。
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エポスカード
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 0.5% |
申し込み条件 | 満18歳以上(高校生を除く) |
付帯保険 | 海外旅行保険 最大500万円 |
発行スピード | 最短当日受け取り |
ポイント | エポスポイント |
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エポスカードの特徴
①海外旅行の保険が自動付帯になっている
多くの年会費無料のクレジットカードの保険は利用付帯になっています。
自動付帯:クレジットカードを携帯しているだけで補償の対象になる
利用付帯:旅行にかかった費用をクレジットカードで支払う必要がある
エポスカードは自動付帯の保険がついているので、エポスカードを持って海外旅行にいくだけで保険を受けることができます。
また、年会費無料のクレジットカードは海外旅行で死亡してしまったり、後遺症が残った場合に保険金が支払われることが多いのに対し、エポスカードは他者にケガをさせてしまった場合やモノを壊してしまった際にも保険の対象になります。
VISAは海外旅行との相性が良い国際ブランドなので、充実した保険がほしい方にエポスカードはおすすめです。
補償内容
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 |
参考:エポスカード公式サイト
②カードデザインが豊富
エポスカードのカードのデザインはシンプルなスタンダードのデザインだけではなく、「アニメ・ゲーム・エンタメ」のジャンルのデザインが豊富にあります。
今大人気のちいかわやみんな大好きムーミン、とにかく可愛いプリキュアや大人気ゲームの荒野行動やNieR:Automataのデザインまで揃っています。
幅広いコンテンツが揃っているので、きっとお気に入りの一枚が見つかります。
カードのデザインは公式サイトからご覧ください!
エポスカードはこんな人におすすめ!
- 年会費無料で海外旅行の保険が欲しい方
- カードのデザインにこだわる方
どちらかが当てはまった方にエポスカードはおすすめです!
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ライフカード
年会費 | 無料 |
申し込み条件 | ・18歳以上
・電話連絡が可能な方 |
ポイント還元率 | 0.3%〜3.3% |
ポイント種類 | LIFEサンクスポイント |
発行スピード | 最短2営業日 |
付帯保険 | ー |
スマホ決済 | ー |
参考:ライフカード公式サイト
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ライフカードの特徴
①審査が甘い・緩いと言われている
ライフカードは消費者金融のアコムの子会社「ライフカード株式会社」が発行しているクレジットカードです。
消費者金融系のクレジットカードは一般的に審査が緩い・甘いといわれているので、クレジットカードの審査に不安を抱いている方にライフカードはおすすめです。
②ポイントが貯まりやすい
ライフカードの基本還元率は0.3%と一般的なクレジットカードと比べて平均よりも少なくなっています。
しかし、入会後1年間はポイントが1.5倍貯まります。また、毎年誕生月にはポイントが3倍貯まります。
他のカードに比べて、ポイントが上がりやすくなるタイミングが多いので、ポイントが貯まりやすいと感じる方も多いようです。
ライフカードがおすすめな人の特徴
- 審査が甘い・緩いクレジットカードを発行したい方
- ポイントが貯まりやすいカードを利用したい方
どちらかが当てはまった方にライフカードはおすすめです。
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JCBおすすめのクレジットカード!
日本人向けのサービスが充実しているJCBはプロパーカードを発行しています。
そのため、JCBカードの厳選3種類をこの章では紹介します。
JCBカードW
年会費 | 無料 |
還元率 | 1.0%〜5.5% |
申し込み条件 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方 または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方 |
旅行損害保険(死亡・後遺障害の場合) | 海外旅行における傷害保険 最高2,000万円 |
追加可能なカード | ・ETC ・QUICPay ・家族カード |
セキュリティ | ・ナンバーレスカード発券可能 ・本人認証サービス |
タッチ決済 | 対応 |
発行スピード | 最短5分 |
ポイント | Oki Dokiポイント |
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JCBカードWの特徴
①ポイントが貯まりやすい
JCBカードWは一般カードと比べていつでも2倍のポイントが貯まります。
さらにスタバやAmazonなどのJCB ORIGINAL SERIESパートナー店でカードを利用することでもっとポイントを貯められます!
例
- セブンイレブンでQuickPayの利用で最大ポイント3倍
- Amazonで最大ポイント3倍
- セブンイレブン3倍
- スターバックスカードにオンライン入金することでポイントが10倍
年会費無料のクレジットカードの中でJCBカードWはかなりポイントが貯まりやすくなっているので、お得にポイントを貯めたい・使いたい方におすすめです。
②最短5分で発行できる
JCBカードWはモバイル即時入会サービス(通称:モバ即)に対応しているため、最短5分でクレジットカードが利用できます。
申し込んだその日の支払いをクレジットカードで行いたい方におすすめです。
JCBカードWはこんな人におすすめ!
- お得にポイントを貯めたい方
- すぐにクレジットカードを使いたい方
- Amazonやスタバをよく利用する方
申し込み上限が39歳となっている代わりに特典が多いクレジットカードです。
申し込み条件を満たしていて上記の特徴が当てはまった方にJCBカードWはおすすめです。
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JCB一般カード
年会費 | 1,375円
インターネット新規入会限定初年度無料 ※条件により次年度以降の年会費も無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜5% |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生不可) |
JCB STAR MEMBERS | 対象 |
インビテーション | 対象 |
\インビテーションが届く!/JCB一般カードの公式サイトはこちら
JCB一般カードの特徴
①スタバやAmazonでお得に利用できる
JCB一般カードもJCBカードWと同様にJCB ORIGINAL SERIESパートナー店でカードを利用することでポイントを貯められます!
そのためスタバや Amazonでお得にポイントを貯めたい方にJCB一般カードはおすすめです。
②JCBゴールドカードへのインビテーションが届く
JCB一般カードの支払いを延滞なく利用することで、JCBゴールドカードへのインビテーション(招待)が届くことがあります。
ゴールドカードは一般カードと比較して審査に通りにくくなっていますが、追加の審査なしでゴールドカードを利用できる可能性があります!
将来的にゴールドカードの所有を考えている方にJCB一般カードはおすすめです。
こんな人におすすめ!
- スタバや Amazonでお得にポイントを貯めたい方
- 将来的にゴールドカードを持ちたい方
このどちらかが当てはまった方にJCB一般カードはおすすめです!
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JCBゴールドカード
年会費 | 11,000円 |
ポイント還元率 | 0.5%〜5% |
申し込み条件 | 20歳以上で、本人に安定継続収入のある方 |
付帯保険 | 旅行傷害保険 国内:最高5,000万円 海外:最高1億円 ショッピングガード保険 年間最高500万円 スマートフォン保険 年間最高50,000円 |
空港ラウンジ | 利用可能 |
利用可能カード | ・ETC ・QUICPay ・家族カード(1枚目無料) |
セキュリティ | ・ナンバーレスカード発券可能 ・本人認証サービス |
タッチレス決済 | 対応 |
発行スピード | 最短5分 |
ポイント | Oki Dokiポイント |
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JCBゴールドカードの特徴
①初年度年会費無料
JCBゴールドカードの年会費は通常11,000円ですが、JCBゴールドカードは初年度年会費無料で利用できます!
そのため、初年度は無料で充実した特典を受けられ、初めて年会費のかかるクレジットカードをもつ方でも申し込みしやすくなっています。
②ステータス性がある
ゴールドカードにはステータス性があります。その上JCBゴールドカードはJCBが発行するプロパーカードなので、他のゴールドカードよりも国際的な信用性が担保されてると考えられます。
ステータス性があるカードを利用したい方にJCBゴールドカードはおすすめです。
JCBゴールドカードはこんな人におすすめ!
- 初年度年会費無料でゴールドカードを試したい方
- ステータス性のあるカードが持ちたい方
ゴールドカードなので、やはり一般カードよりも審査は厳しくなっています。審査に通るか不安な方は一般カードを延滞なく使いインビテーションが届くのを待ちましょう。
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国際ブランドが選べるクレジットカード!
ここまでそれぞれの国際ブランドのおすすめのクレジットカードを紹介してきましたが、クレジットカードには国際ブランドを選べるものも多くあります。
そのような場合には、基本的な性能にあまり差はないので加盟店数や国で選ぶことをおすすめします。
この章では、国際ブランドによってわずかに性能が異なるリクルートカードのぞれぞれの違いをまとめました。
リクルートカード
年会費 | 無料 |
申し込み条件 | 18歳以上※高校生不可 |
ポイント還元率 | 1.2%〜3.2% |
ポイントの使い道 | Pontaポイント,dポイントに交換 |
付帯保険 | 海外旅行 最高2,000万円 国内旅行 最高1,000万円 ショッピング 国内・海外:年間200万円 |
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リクルートカードの特徴
①基本還元率が高い
他の年会費無料のクレジットカードの基本還元率は0.5%〜1.0%なのに対してリクルートカードの基本還元率は1.2%と高くなっています。
公共料金の支払いや電子マネーへのチャージでも1.2%ポイントが貯まるので、ポイントが貯まりやすいと感じる人が多いです。
いつでも一定にお得にポイントを貯めたい方にリクルートカードはおすすめです。
②リクルート系のサービスと相性が良い
リクルートカードはリクルート系のサービス(じゃらんnet/HOT PEPPER/グルメポンパレモール など)と相性が良くポイント還元率が上がり、最大3.2%のポイントが返ってきます。また、貯まったポイントをリクルート系サービスの支払いに使うこともできるので、リクルート系のサービスをよく利用する方にリクルートカードはおすすめです。
国際ブランドの違い
①電子マネーの還元率
JCBとVISAは電子マネーをチャージする際、還元率とチャージできる電子マネーの種類に違いがあります。
還元率:0.75%
利用できる電子マネーチャージ:nanaco(ナナコ)、モバイルSuica
利用できる電子マネーチャージ:nanaco(ナナコ)、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
そのため、電子マネーのチャージ還元率を重視する方にはVISAがおすすめです。
②入会キャンペーン
JCBを選んだ場合、お得な入会キャンペーンによって最大8,000ポイントもらえます。
そのため、入会キャンペーンのポイントがほしい方はJCBを選びましょう。
以上3つの条件を満たすことで最大8,000ポイントがもらえます!
平日の場合は、最大6,000ポイントになるので、リクルートカードを申し込む場合は休日(金曜日10:00〜月曜日9:59)の間がおすすめです!
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クレジットカードの国際ブランドに関するよくある質問
国際ブランドとは?
世界中で利用できるクレジットカードのブランドをさします。
世界5大ブランドと呼ばれるくくりがあり、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club Internationalが該当します。
VISAとJCBはどちらがおすすめ?
それぞれに特徴があるので、使用用途によります。
例えば、いろいろな国で利用を考えている方には、シェア率が世界一のVISAがおすすめです。反対に、ポイントの優待など特典を重視する方には、特典が充実しているJCBがおすすめです。
JCBとVISAで2枚持ちしても大丈夫ですか?
問題ありません。異なる国際ブランドのカードを所有することで、利用できる店舗が増えます。例えばVISAはアメリカ周辺に加盟店が特に多くあり、JCBはハワイや台湾などの定番観光地に加盟店が多くある特徴があります。
このように国際ブランドごとに加盟店の多い地域は異なるので特に海外によく行かれる方に複数の国際ブランドのクレジットカードの所有はおすすめです。
しかし、多くの場合締め日や引き落とし日が異なるので、残高不足が起こらないように管理は正しく行いましょう。
まとめ
この記事では、JCBとVISAの違い、そしてそれぞれのおすすめのクレジットカードの紹介を行いました。
JCBとVISAどちらにどのような特徴があるか、そして自分に合う国際ブランドは見つかりましたか?
VISAとJCBは特徴が異なっているので、自分のライフスタイルや使用用途にあった国際ブランド、クレジットカードを選びましょう。
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